大江健三郎 最晩年のスタイル,――ｰ〈変形私小説〉としての『晩年様式集』――　　　　　　　　　　　　　　　
藤村耕治
現代文藝研究, 2024年04月30日
責任著者

根源的呪縛としての原体験根源的呪縛としての原体験（『捨子物語』解説）　　　　　　　　　　　　　　　
藤村耕治
高橋和巳 高橋たか子 電子版全集 高橋和巳小説7 『捨子物語』, 2022年08月26日, ［招待有り］
責任著者

高橋和巳と三島由紀夫 覚え書き　　　　　　　　　　　　　　　
藤村耕治
新世紀人文学論究, 2022年02月01日, ［招待有り］
責任著者

柴田勝二著『私小説のたくらみ 自己を語る機構と物語の普遍性』書評　　　　　　　　　　　　　　　
昭和文学研究 第77集, 2018年09月01日, ［招待有り］

゛〈漂泊〉の門出〟から〝〈父〉への便り〟へ――笠原淳論序説――　　　　　　　　　　　　　　　
藤村耕治
日本文学誌要, 2016年03月24日

国民文学論争と歴史社会学派　　　　　　　　　　　　　　　
近藤忠義 人と学問 第二集・第三集合併号, 2012年12月25日

高橋和巳の〈文学〉観－「文学の責任」をめぐって　　　　　　　　　　　　　　　
日本文学誌要, 2012年03月24日

〈共苦〉する思想－高橋和巳の宗教性　　　　　　　　　　　　　　　
国文学 解釈と鑑賞「特集 現代作家と宗教－仏教編」, 2009年02月01日

戦争の記録と記憶－古山高麗雄『戦争三部作』　　　　　　　　　　　　　　　
現代文藝研究会 『現代文藝研究』第２号, 2005年03月

高橋和巳の国家論　　　　　　　　　　　　　　　
日本文學誌要７１号, 2005年03月

〈関係〉への夢『我が心は石にあらず』論　　　　　　　　　　　　　　　
日本文学誌要63号, 2001年03月

ある到達と出発―吉行淳之介初期作品論―　　　　　　　　　　　　　　　
法政大学教養部『紀要』通巻第116号人文科学編 朋文出版『国文学年次別論文集』平成13年版所収, 2001年02月

『悲の器』論　　　　　　　　　　　　　　　
日本文学誌要57号, 1998年03月

憂鬱な青春の記念碑―『憂鬱なる党派』論　　　　　　　　　　　　　　　
日本文学誌要53号, 1996年03月

『捨子物語』の世界―高橋和巳の抒情性　　　　　　　　　　　　　　　
日本文学誌要50号, 1994年07月

高橋和巳『詩人の運命』を読む　　　　　　　　　　　　　　　
日本文学誌要46･47号, 1992年

高橋和巳『邪宗門』考　　　　　　　　　　　　　　　
日本文学誌要44号, 1991年03月

可能性としての〈非小説〉を求めてー立石伯『古里を求めて』に寄せて　　　　　　　　　　　　　　　
2020年01月09日, ［招待有り］

二十一世紀における〈精神のリレー〉の継承 立石伯著『ドストエフスキィの〈世界意識〉 その文学・人間・思想・社会観の小宇宙』書評　　　　　　　　　　　　　　　
日本文学誌要, 2011年03月24日

笠原淳『父への便り』書評　　　　　　　　　　　　　　　
日本文學誌要７２号, 2005年07月

『日本現代小説大事典』 高橋和巳『悲の器』『憂鬱なる党派』『邪宗門』解説　　　　　　　　　　　　　　　
明治書院 『日本現代小説大事典』, 2004年07月

大本と高橋和巳『邪宗門』－現実を峻拒する宗教　　　　　　　　　　　　　　　
学燈社 『国文学 解釈と教材の研究』第48巻6号, 2003年05月

高橋和巳と浪漫的情念－『散華』論　　　　　　　　　　　　　　　
現代文藝研究会 『現代文藝研究』創刊号, 2002年12月

研究動向 高橋和巳　　　　　　　　　　　　　　　
昭和文学研究第44集, 2002年03月

MUSEO/05『つげ義春の魅力』　　　　　　　　　　　　　　　
勉誠出版, 2001年07月

藤田富士男監修『劇白 千田是也』書評　　　　　　　　　　　　　　　
日本文學誌要５４号, 1996年07月

中野重治研究会編『中野重治と私たち』書評　　　　　　　　　　　　　　　
日本文學誌要４３号, 1990年11月

現代女性作家読本㉑ 村田沙耶香　　　　　　　　　　　　　　　
分担執筆, 『コンビニ人間』――存在変容の可能性としての物語, 藤村耕治
鼎書房, 2024年05月20日, 査読有り
9784907282981

日本文芸研究特講・現代（第二版）　　　　　　　　　　　　　　　
田中和生・沼田真里編, 単著, 太宰治『お伽草紙』ー〈他者〉と〈言葉〉の相克
法政大学通信教育部, 2020年03月01日

高橋和巳の文学と思想―ーその〈志〉と〈憂鬱〉の彼方に　　　　　　　　　　　　　　　
太田代志朗・田中寛・鈴木比佐雄編, 共著, 高橋和巳 未完の可能性――「解体」と「敗北」の先にあるもの――
コールサック社, 2018年11月15日, 査読無し

私小説ハンドブック　　　　　　　　　　　　　　　
秋山駿・勝又浩監修・私小説研究会編, 分担執筆
勉誠出版, 2014年03月14日, 査読無し

国際日本学研究叢書15 地域発展のための日本研究－中国、東アジアにおける人文交流を中心に　　　　　　　　　　　　　　　
法政大学国際日本学研究所, 分担執筆
法政大学国際日本学研究センター, 2012年03月30日, 査読無し

『小田切秀雄の文学論争』小田切秀雄の転向論　　　　　　　　　　　　　　　
「囲む会」編, 分担執筆
菁柿堂, 2005年10月, 査読無し

清岡卓行と大連　　　　　　　　　　　　　　　
国際日本学シンポジウム, 2010年07月27日, 法政大学国際日本学研究所

高橋和巳とナショナリズム　　　　　　　　　　　　　　　
法政大学国文学学会大会, 2003年07月12日, 法政大学国文学会

日本近代文学史・文学概論・創作研究・文章作法・ゼミナール　　　　　　　　　　　　　　　
法政大学・大正大学

2009年09月 - 現在
近代文学会　　　　　　　　　　　　　　　

2000年04月 - 現在
昭和文学会