2020年
日本経済新聞社・日本経済研究センター, 第63回（2020年度） 日経・経済図書文化賞
『日本のセーフティーネット格差 労働市場の変容と社会保険』（慶應義塾大学出版会，2020年）, 出版社・新聞社・財団等の賞

2020年
労働政策研究・研修機構, 第43回（2020年度） 労働関係図書優秀賞
『日本のセーフティーネット格差 労働市場の変容と社会保険』（慶應義塾大学出版会，2020年）, 出版社・新聞社・財団等の賞

2020年
サントリー文化財団, 第42回サントリー学芸賞（政治・経済部門）
『日本のセーフティーネット格差 労働市場の変容と社会保険』（慶應義塾大学出版会，2020年）, 出版社・新聞社・財団等の賞

2010年
第11回労働関係論文優秀賞
「就業移動と社会保険の非加入行動の関係」『日本労働研究雑誌』No. 592, pp. 88-103, 出版社・新聞社・財団等の賞

「雇用対策から学べる教訓」　　　　　　　　　　　　　　　
酒井正
『アステイオン』, 2024年12月01日, ［招待有り］

Current Status of the Jobseekers Support System as a Second Safety Net　　　　　　　　　　　　　　　
Tadashi Sakai
Japan Labor Issues, 2024年06月, ［招待有り］
筆頭著者

「コロナ禍の求職者支援制度」　　　　　　　　　　　　　　　
酒井正
『日本労働研究雑誌』, 2022年11月, ［招待有り］
筆頭著者

「経済学から見た雇用保険制度」　　　　　　　　　　　　　　　
酒井正
『季刊 労働法』, 2022年09月15日, ［招待有り］
筆頭著者

「シンポジウム 国際労働力移動と社会保障」　　　　　　　　　　　　　　　
松本勝明・神野真敏・酒井正・是川夕・畑農鋭矢
『財政研究』, 2021年10月10日, ［招待有り］

Does a Wife’s Employment Affect her Husband’s Retirement Decision? Evidence from Japanese Longitudinal Data　　　　　　　　　　　　　　　
Tadashi Sakai; Akihito Toda; Atsuhiro Yamada
Journal of International Economic Studies, 2021年03月31日, ［招待有り］

「雇用保険財政と育児休業給付」　　　　　　　　　　　　　　　
酒井正・竹沢純子
『社会保障研究』, 2020年07月20日, ［招待有り］

「外国人労働者を巡る政策動向と労災問題」　　　　　　　　　　　　　　　
酒井正
『産業医学ジャーナル』, 2020年05月01日, ［招待有り］

”Education and Marriage Decisions of Japanese Women and the Role of the Equal Employment Opportunity Act”
Linda N. Edwards; Takuya Hasebe; Tadashi Sakai
Journal of Human Capital, 2019年, ［査読有り］

"Are Elderly Workers More Likely to Die in Occupational Accidents? Evidence from Both Industry-aggregated Data and Administrative Individual-level Data in Japan"　　　　　　　　　　　　　　　
Takuya Hasebe; Tadashi Sakai
Japan and The World Economy, 2018年12月01日, ［査読有り］

"Impact of a Wife's Employment on her Husband's Retirement Decision: Evidence from Japanese Longitudinal Data"　　　　　　　　　　　　　　　
Tadashi Sakai; Akihito Toda; Atsuhiro Yamada
慶應義塾大学パネルデータ設計・解析センターディスカッションペーパー, 2017年12月26日

「就業者の高齢化と労働災害」
酒井正
『日本労働研究雑誌』, 2017年05月01日, ［招待有り］

「要介護の親と中高齢者の労働供給制約・収入減少」　　　　　　　　　　　　　　　
山田篤裕・酒井正
『経済分析』, 2016年12月, ［招待有り］

The Effects of Incidence of Care Needs in Households on Employment, Subjective Health, and Life Satisfaction among Middle-aged Family Members
Ryotaro Fukahori; Tadashi Sakai; Kazuma Sato
SCOTTISH JOURNAL OF POLITICAL ECONOMY, 2015年11月, ［査読有り］

WHO VALUES THE FAMILY-FRIENDLY ASPECTS OF A JOB? EVIDENCE FROM THE JAPANESE LABOUR MARKET
Tadashi Sakai; Naomi Miyazato
JAPANESE ECONOMIC REVIEW, 2014年09月, ［査読有り］

"Role of Income to Marriage Behavior for Japanese Women: Marriage Timing, Desire to Marry, Actions toward Marriage"　　　　　　　　　　　　　　　
Tadashi Sakai
The Japanese Journal of Social Security Policy, 2009年08月, ［査読有り］

「介護が高齢者の就業・退職決定に及ぼす影響」
酒井正・佐藤一磨
『日本経済研究』, 2007年, ［査読有り］

"Measuring the Impact of Cohort-Specific Part-timer Supply on Earnings Inequality: The Trend Over the Last Quarter of the 20th Century in Japan"　　　　　　　　　　　　　　　
Tadashi Sakai
KUMQRP Discussion Paper, 2004年

（今日の問題「雇用保険」）「適用の拡大がもたらすもの」　　　　　　　　　　　　　　　
酒井正
『月刊 金融ジャーナル』, 2023年11月01日, ［招待有り］

（書評エッセイ）「『人事の経済学』のすすめ 官僚制度への示唆」　　　　　　　　　　　　　　　
酒井正
『アステイオン』, 2023年05月27日, ［招待有り］

（巻頭言）「オンゴーイングの災禍と学術研究」　　　　　　　　　　　　　　　
酒井正
『社会保障研究』, 2022年12月25日, ［招待有り］
筆頭著者

「コロナ禍で雇用調整助成金等が果たしてきた役割と課題」　　　　　　　　　　　　　　　
酒井正
『月刊社労士』, 2022年05月15日, ［招待有り］
筆頭著者

「あらためて雇用のセーフティーネットについて考える」　　　　　　　　　　　　　　　
酒井正
『月刊 経団連』, 2022年03月01日, ［招待有り］

「コロナ禍における労働者への支援策」　　　　　　　　　　　　　　　
酒井正
経済セミナー増刊『新型コロナ危機に経済学で挑む』, 2021年07月05日, ［招待有り］

（新刊紹介）「駒村康平・田中聡一郎『検証・新しいセーフティネット―生活困窮者自立支援制度と埼玉県アスポート事業の挑戦』（新泉社、2019年）」　　　　　　　　　　　　　　　
酒井正
『社会保障研究』, 2020年03月

(Book Review) Y. Kadoya, Managing the Human Service Market: The Case of Long-Term Care in Japan　　　　　　　　　　　　　　　
Tadashi Sakai
Social Science Japan Journal, 2019年03月, ［招待有り］

「高齢就業者の健康問題への配慮」　　　　　　　　　　　　　　　
酒井正
『月刊社労士』, 2018年10月15日, ［招待有り］

「高齢化する就業者と労災」　　　　　　　　　　　　　　　
酒井正
『月刊社労士』, 2018年09月15日, ［招待有り］

（巻頭言）「児童養護施策が問うわが国の社会保障」　　　　　　　　　　　　　　　
酒井正
『社会保障研究』, 2017年12月, ［招待有り］

「（論点焦点）生涯現役社会の実現とその課題」　　　　　　　　　　　　　　　
酒井正
『月刊社労士』, 2015年08月15日, ［招待有り］

（書評）「筒井美紀・櫻井純理・本田由紀編著『就労支援を問い直す－自治体と地域の取り組み』」
酒井正
『日本労働研究雑誌』, 2015年06月, ［招待有り］

「事業主負担と被保険者負担」　　　　　　　　　　　　　　　
酒井正
『日本労働研究雑誌』, 2015年04月, ［招待有り］

「家族介護が就業時間に与える影響―メタ回帰分析による評価―」　　　　　　　　　　　　　　　
酒井正・深堀遼太郎
慶應義塾大学パネルデータ設計・解析センター ディスカッション・ペーパー, 2015年02月

（座談会）「学界展望：労働経済学研究の現在ー2012～2014年の業績を通じて」
小野浩・酒井正・勇上和史・横山泉
『日本労働研究雑誌』, 2015年02月, ［招待有り］

"The Effects of Providing Informal Care on Labor Force Participation, Subjective Health, and Life Satisfaction among Middle-aged Family Members"　　　　　　　　　　　　　　　
Ryotaro Fukahori; Kazuma Sato; Tadashi Sakai
IPSS Discussion Paper Series, 2013年10月

（書評）「Richard B.Freeman，Birgitta Swedenborg，Robert H.Topel編著 『Reforming the welfare state: recovery and beyond in Sweden』」
酒井正
『海外社会保障研究』, 2012年03月, ［招待有り］

｢雇用保険の受給者割合はなぜ低下してきたのか｣　　　　　　　　　　　　　　　
酒井正
IPSS Discussion Paper Series, 2012年01月

（動向）「日本とフランスにおける若年就業問題」
酒井正
『海外社会保障研究』, 2011年06月, ［招待有り］

「試練の中のアメリカ低所得者支援-労働市場との関係を巡る近年の定量的研究結果を踏まえて-」
酒井正
『海外社会保障研究』, 2010年

「就業移動と社会保険の非加入行動の関係」
酒井正
『日本労働研究雑誌』, 2009年

「介護保険制度の帰着分析」　　　　　　　　　　　　　　　
酒井正・風神佐知子
『医療と社会』, 2007年

「フリーター経験が若者の人生とその社会に及ぼす影響について」
酒井正
『自治体学研究』, 2006年

「年齢別のパートタイマー供給シフトが賃金格差に及ぼす影響について」
酒井正
『季刊家計経済研究』, 2006年

「社会保険の事業主負担が企業の雇用戦略に及ぼす様々な影響」
酒井正
『季刊社会保障研究』, 2006年

「フリーターのその後－就業・所得・結婚・出産」
酒井正・樋口美雄
『日本労働研究雑誌』, 2005年

酒井正「雇用のセーフティネットを編むー中間層に届かない支援」玄田有史・連合総研編『セーフティネットと集団 新たなつながりを求めて』　　　　　　　　　　　　　　　
単著, 第1章
日本経済新聞出版, 2023年05月19日, 査読無し

酒井正『日本のセーフティーネット格差 労働市場の変容と社会保険』　　　　　　　　　　　　　　　
単著
慶應義塾大学出版会, 2020年02月15日

酒井正・深堀遼太郎「中高年期の就業における家族要因－配偶者の就業と家族介護が及ぼす影響」阿部正浩・山本勲編『多様化する日本人の働き方ー非正規・女性・高齢者の活躍の場を探る』　　　　　　　　　　　　　　　
分担執筆, 第9章
慶應義塾大学出版会, 2018年01月25日, 査読無し

酒井正「失業保険政策」川口大司編『日本の労働市場 経済学者の視点』　　　　　　　　　　　　　　　
分担執筆, 第9章
有斐閣, 2017年11月15日, 査読無し
9784641165120

酒井正「学卒後不安定就業の社会的コストとセーフティ・ネット」樋口美雄・財務省財務総合政策研究所編『若年者の雇用問題を考える―就職支援・政策対応はどうあるべきか』　　　　　　　　　　　　　　　
その他, 第5章
日本経済評論社, 2013年09月01日, 査読無し

酒井正「失業手当の受給者はなぜ減ったのか」井堀利宏・金子能宏・野口晴子編『新たなリスクと社会保障 生涯を通じた支援策の構築』　　　　　　　　　　　　　　　
その他, 第7章
東京大学出版会, 2012年10月30日, 査読無し

酒井正・高畑純一郎「働き方と家族形成の関係」樋口美雄・府川哲夫編『ワーク・ライフ・バランスと家族形成 少子社会を変える働き方』　　　　　　　　　　　　　　　
その他, 第2章
東京大学出版会, 2011年11月01日, 査読無し

酒井正「社会保険料の事業主負担と賃金・雇用の調整」国立社会保障・人口問題研究所編『社会保障財源の効果分析』　　　　　　　　　　　　　　　
その他, 第3章
東京大学出版会, 2009年04月21日, 査読無し

酒井正・岩松尚吾「フリーター以前とフリーター以後」樋口美雄・慶應義塾大学経商連携21世紀COE編『日本の家計行動のダイナミズム[1]』　　　　　　　　　　　　　　　
その他, 第5章
慶應義塾大学出版会, 2005年08月10日, 査読無し

樋口美雄・酒井正「均等法世代とバブル崩壊後世代の就業比較」樋口美雄・太田清・家計経済研究所編『女性たちの平成不況ーデフレで働き方・暮らしはどう変わったかー』　　　　　　　　　　　　　　　
その他, 第2章
日本経済新聞社, 2004年04月, 査読無し

「経済成長を支える雇用のセーフティーネットのあり方 ～中間層に支援を届けるために～」　　　　　　　　　　　　　　　
酒井正
関西経済同友会 格差問題委員会 講演会, 2023年09月28日, 関西経済同友会, ［招待有り］

「雇用のセーフティネットを編む 中間層に届かない支援」　　　　　　　　　　　　　　　
連合総研シンポジウム「セーフティネットと集団 ―新たなつながりを求めて」, 2023年08月07日, ［招待有り］

「現下の雇用・賃金の情勢と雇用のセーフティネットについて」　　　　　　　　　　　　　　　
参議院「国民生活・経済及び地方に関する調査会」, 2023年02月22日, ［招待有り］

「第二のセーフティネットのあり方－求職者支援制度への期待－」　　　　　　　　　　　　　　　
酒井正
NIRAフォーラム（「活力ある雇用社会のビジョン－「失業なき労働移動」をめざして－」 ）, 2023年02月04日, NIRA総合研究開発機構, ［招待有り］

「日本における雇用のセーフティーネット：実態と課題」　　　　　　　　　　　　　　　
酒井正
日本アカデメイア・オンライン勉強会, 2022年08月30日, ［招待有り］

"Do women go to university when it is established in a region where they live? Case of massive reforms of two-year colleges in Japan"　　　　　　　　　　　　　　　
酒井正
「関西労働研究会」, 2021年11月26日, ［招待有り］

「雇用のセーフティーネットのあり方について」　　　　　　　　　　　　　　　
酒井正
NTTデータ経営研究所「公共の再構築に関する研究会」, 2021年08月05日, NTTデータ経営研究所, ［招待有り］

「コロナ禍における雇用のセーフティーネットのあり方について」　　　　　　　　　　　　　　　
酒井正
東京財団政策研究所「税・社会保障一体改革研究会」, 2021年03月25日, 東京財団政策研究所, ［招待有り］

"Do women go to university when it is established in a region where they live? Case of massive reforms of two-year colleges in Japan"　　　　　　　　　　　　　　　
中央大学オンライン・セミナー, 2020年12月18日, ［招待有り］

「労働市場とセーフティネットの視点から」　　　　　　　　　　　　　　　
酒井正
日本財政学会第77回大会シンポジウム「国際労働力移動と社会保障」, 2020年10月18日, 日本財政学会, ［招待有り］

基調講義「労働市場と社会保障からこぼれおちる者の包摂」　　　　　　　　　　　　　　　
酒井正
人事院 第279回行政研修（課長補佐級）, 2020年10月06日, 人事院, ［招待有り］

"Do women go to university when it is established in a region where they live? Case of massive reforms of two-year colleges in Japan"　　　　　　　　　　　　　　　
東京労働経済学研究会, 2020年02月07日, ［招待有り］

「就業者の高齢化が死亡災害発生にもたらす影響：労働災害データベースによる分析」　　　　　　　　　　　　　　　
酒井正
厚生労働省 平成30年度統計研修, 2018年06月18日, 厚生労働省, ［招待有り］

"The Impact of Worker's Age on Occupational Fatality: Evidence from Japanese Administrative Microdata"　　　　　　　　　　　　　　　
「労働政策と実証分析－樋口美雄先生慶應義塾大学退任記念ワークショップ－」, 2018年03月03日, 慶應義塾大学パネルデータ設計・解析センター, ［招待有り］

「労働保険制度」　　　　　　　　　　　　　　　
酒井正
神奈川県労働大学講座, 2017年11月16日, 神奈川県労働福祉協会, ［招待有り］

「不安定就業とセーフティネットとの関係」　　　　　　　　　　　　　　　
酒井正
第19回税制調査会, 2015年09月10日, 内閣府, ［招待有り］

「家族介護が就業時間に与える影響－メタ回帰分析による評価－」　　　　　　　　　　　　　　　
酒井正
日本経済学会2015年度春季大会, 2015年05月23日, 日本経済学会

“Informal Care and Labor Force Participation, Subjective Health and Life Satisfaction of Middle-Aged Family Members”　　　　　　　　　　　　　　　
酒井正
日本財政学会第70回大会, 2013年10月06日

"Universalism and Social Insurance in Japan: Case of Health Insurance, Public Pension and Unemployment Insurance"　　　　　　　　　　　　　　　
Shuzo Nishimura; Yoshihiro Kaneko
17th International Research Seminar on Issues in Social Security, 2012年06月19日, Foundation for International Studies on Social Security

"Education and Marriage Decisions of Japanese Women and the Role of the Equal Employment Opportunity Law"　　　　　　　　　　　　　　　
日本経済学会2011年度春季大会, 2011年05月21日, 日本経済学会

"Who places more value on job quality? Evidence from the Japanese labor market"　　　　　　　　　　　　　　　
6th International Policy and Research Conference on Social Security, 2010年09月30日, International Social Security Association

「過去10年間における景気と大卒者の進路の関係－都道府県パネルを用いた観察－」　　　　　　　　　　　　　　　
日本経済学会2008年度秋季大会, 2008年

「就業変動と社会保険の非加入行動の関係」　　　　　　　　　　　　　　　
法と経済学会2008年度全国大会, 2008年

「介護保険制度の帰着分析」　　　　　　　　　　　　　　　
法と経済学会2006年度全国大会, 2006年

“Cohort Size of Young Population and Regional Unemployment Rate in Japan”　　　　　　　　　　　　　　　
日本経済学会2005年秋季大会, 2005年

「生産物市場における規制緩和と労働市場」　　　　　　　　　　　　　　　
法と経済学会2004年度全国大会, 2004年

「年齢別パートタイマー供給シフトが賃金格差に及ぼす影響について」　　　　　　　　　　　　　　　
日本経済学会2004年度春季大会, 2004年

「セーフティネットとしての職業訓練プログラムの評価に関する実証研究」　　　　　　　　　　　　　　　
基盤研究(C)
2023年04月 - 2026年03月

「90年代以降の短大の再編が女性の教育水準と就業に及ぼした影響に関する経済学的検証」　　　　　　　　　　　　　　　
科学研究費助成事業（学術研究助成基金助成金）基盤研究（C）
2017年04月 - 2020年03月

参議院 国民生活・経済及び地方に関する調査会 参考人意見陳述　　　　　　　　　　　　　　　
その他
2023年02月22日 - 2023年02月22日

衆議院 厚生労働委員会 参考人意見陳述　　　　　　　　　　　　　　　
その他
2022年03月15日 - 2022年03月15日

『社会保障研究』第2...
2017年12月 - 2017年12月

『社会保障研究』第2巻第2・3号（No.6）
2017年12月 - 2017年12月

（巻頭言）「児童養護施策が問うわが国の社会保障」
2017年12月

『日本労働研究雑誌』...
2015年02月 - 2015年02月

『日本労働研究雑誌』2015年2・3月号（No.656）
2015年02月 - 2015年02月

（座談会）「学界展望：労働経済学研究の現在ー2012～14年の業績を通じて」
2015年02月