19世紀ヨーロッパ市民社会における女性の性の排除構造 ー『カルメン』・Ｆｅｍｍｅ ｆａｔａｌｅ・女性労働者階級ー
日中 鎮朗
法政大学文学部紀要, 2016年03月30日

近代精神におけるファム・ファタルの新しい形　　　　　　　　　　　　　　　
日中 鎮朗
成城大学共通教育論集, 2016年03月22日

テクノロジー・文学研究・Ｗｅｂ社会（１） ―新しい文学研究２．０を切り開く地平に向けて―
日中 鎮朗
英文学誌, 2016年03月20日

ファム・ファタルの輪郭と隠された物語 ―キーツのLa Belle Dame sans Merci. A Balladの肖像ー　　　　　　　　　　　　　　　
『英文學誌』（法政大学英文学会編・発行）, 2015年03月20日

噂の機能と内的ユートピア ―『最後の物たちの国で』におけるディストピアと疑似ユートピア―
日中 鎮朗
異文化研究, 2014年02月15日, ［査読有り］

ポール・オースターとフランツ・カフカにおける＜落魄＞・＜偶然＞・＜侵入＞―『シティ・オブ・グラス』と『変身』のposthumous life－（２）：失意の物語としての『変身』の再構成―『変身』のposthumous lifeと＜侵入＞の暴力性
日中 鎮朗
『言語と文化』（第10号）, 2013年01月10日

ポール・オースターとフランツ・カフカにおける＜落魄＞・＜偶然＞・＜侵入＞―『シティ・オブ・グラス』と『変身』のposthumous life―（１）　　　　　　　　　　　　　　　
『言語と文化』（第９号）, 2012年01月10日

「カフカ 心理と身体の地平ー『父への手紙』の構造と戦略」　　　　　　　　　　　　　　　
『異文化研究１』文化書房博文社, 2004年10月

「深淵からの世界の誕生―ゴットフリート・ベンにおける近代精神批判と創造の原理―」　　　　　　　　　　　　　　　
『立正大学教養部紀要』第２６号 立正大学教養部 編, 1994年03月

「大戦間のアメリカとヨーロッパの文学ーゴットフリート・ベンとＦ．Ｓ．フィッツジェラルドにおける都市大衆文化の様相」　　　　　　　　　　　　　　　
『英米文学と言語』ホメロス社, 1994年03月, ［査読有り］

ダーヴィニズム批判に見るベンの思想　　　　　　　　　　　　　　　
立正大学 教養部『紀要』第25号, 1992年03月

境界とずらし　　　　　　　　　　　　　　　
立正大学教養部『紀要』第2２号, 1989年03月

ゴットフリート・ベンの初期について　　　　　　　　　　　　　　　
立正大学 教養部『紀要』第21号, 1988年03月

ブルーノ・タウトの＜ニッポン＞―その受容と桂離宮理解―　　　　　　　　　　　　　　　
法政大学教養部『紀要』（外国語学・外国文学編）第115号, 2001年02月

偶然と必然の彼方のエクリチュール―中島敦とフランツ・カフカ―　　　　　　　　　　　　　　　
『経済研究』 第142号 信岡資生名誉教授退任記念号, 1998年10月

隠されたものとしてのメディア・顕されたものとしてのメディア―ゲーテとベン、あるいは科学論による文学における科学の受容と意味―　　　　　　　　　　　　　　　
平成9年度文部省科学研究費補助金研究成果報告書 『文学表現と＜メディア＞―ドイツ文学の場合』, 1998年03月

破壊と救済―ベンの詩における救済的諸形象とその歴史的批判―（2）　　　　　　　　　　　　　　　
法政大学教養部『紀要』 （外国語学・外国文学編） 第95号, 1996年02月

報告発表：カリキュラム改編と外国語教育―法政大学の場合―　　　　　　　　　　　　　　　
ドイツ語教育研究会第58回（日本独文学会関東支部主催）, 1995年11月

破壊と救済―ベンの詩にみる自我崩壊と救済的詩的形象―（1）　　　　　　　　　　　　　　　
法政大学教養部『紀要』 （外国語学・外国文学編） 第92号, 1995年02月

比較文学における非実証主義の可能性　　　　　　　　　　　　　　　
「東京支部ニュース」第４号 日本比較文学会 東京支部, 1989年06月

『英語文化研究』　　　　　　　　　　　　　　　
福島昇、高山信雄、岩谷道夫、白鳥義博、佐藤明子、宗形賢二、木内徹、佐々木隆、鈴木博雄、他, 共著
成美堂, 2013年09月20日, 査読無し
9784791954964

英米文学の風景　　　　　　　　　　　　　　　
鏡味国彦、川成洋、斎藤昇, 分担執筆
文化書房博文社, 2012年02月10日, 査読無し
9784830112171

『英米文学への誘い』　　　　　　　　　　　　　　　
分担執筆
文化書房博文社, 2008年07月, 査読無し

『虚構と想像力』（ヴォルフガング・イーザー 著）　　　　　　　　　　　　　　　
日中鎮朗、木下直也、越谷直也、市川伸二, 分担執筆
法政大学出版局, 2007年09月, 査読無し

『異文化のディスクール』　　　　　　　　　　　　　　　
分担執筆
文化書房博文社, 2002年01月, 査読無し

『異文化の諸相』　　　　　　　　　　　　　　　
福島昇、宮本正和、加藤英治、斉藤昇、田中保、安達秀夫、中島時哉、岩谷道夫, 分担執筆
朝日出版社 （日本英語文化学会編）, 1999年09月, 査読無し

『 住む まどろむ 嘘をつく 』 原書：Wohnen dammern lugen 原著者：ボートー・シュトラウス　　　　　　　　　　　　　　　
日中鎮朗, 単著
法政大学出版局, 1998年07月, 査読無し

『比較文化（第2巻）』　　　　　　　　　　　　　　　
江川義忠、小山一成、仁木勝治、斉藤昇、三浦敏明, 分担執筆
文化書房博文社, 1996年11月, 査読無し

『比較文化（第1巻）』 「権力と種族主義への道―ゴットフリート・ベンと徳富蘇峰の思想―」　　　　　　　　　　　　　　　
鈴木保昭、生駒幸運、春日正三、鏡味国彦, 共著
文化書房博文社 比較文化研究所 編, 1995年09月, 査読無し

（学会発表） 「文化と身体の語り―文学と心理学と医学と―」というテーマのシンポジウムでのパネリスト及び発表者　　　　　　　　　　　　　　　
国際異文化学会第4回年次大会, 2002年10月, 国際異文化学会

Ueber die Struktur der Grenzen in den Werken Yumiko Kurahashis und Franz Kafkas　　　　　　　　　　　　　　　
日本比較文学会全国大会, 1987年06月, 日本比較文学会

小説と視点の問題をめぐってーカフカ『変身』論ー　　　　　　　　　　　　　　　
日本独文学会全国大会, 1983年11月

『北米文化事典』　　　　　　　　　　　　　　　
監修:高山信雄、田中保、市川仁、福島昇、江田治郎他; 日本英語文化学会編
2004年03月 - 2012年03月, その他