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SUGASAWA Tatsubumi
Faculty of Letters Department of Philosophy
Professor
Researchmap URL
https://researchmap.jp/dear374LKAbpu
Researcher information
■ Degree
■ Research Keyword
■ Research Keyword
- Ethics of Ch. Wolff
- German Thought of the Enlightenment
- Kant's Philosophy of Religion
- Kant's Philosophy of History
- Kant's Theory of natural Right. Kant's political Philosophy
- Kant's Ethics
- Kant's Philosophy
- Ch. ヴォルフ倫理学
- ドイツ啓蒙思想
- カントの宗教哲学
- カントの歴史哲学
- カントの政治哲学
- カントの自然法論
- カント倫理学
- カント哲学
Career
■ Career
- Apr. 2002 - Present
法政大学文学部 教授 （現在に至る） - Apr. 2014 - Mar. 2015
法政大学文学部 国内研究員 - Apr. 1996 - Mar. 2002
法政大学文学部 助教授 - Apr. 1999 - Apr. 2000
ドイツ・マールブルク大学 客員研究員 - Jul. 1998 - Aug. 1998
ベルリン・フンボルト大学 交換研究員 - Apr. 1993 - Mar. 1996
法政大学文学部 専任講師 - Apr. 1991 - Mar. 1993
法政大学第一教養部 非常勤講師 - 01 Apr. 1991 - 01 Mar. 1993
法政大学第一教養部 非常勤講師 - Apr. 1990 - Mar. 1992
日本学術振興会 特別研究員 - 01 Apr. 1990 - 01 Mar. 1992
日本学術振興会 特別研究員 - Jun. 1989 - Mar. 1990
明治大学理工学部 非常勤講師
- 1989, Hosei University, Graduate School, Division of Humanities, 哲学専攻
- 1982, Waseda University, Faculty of Literature, 哲学科
- 01 Apr. 2020 - 31 Mar. 2022
委員, 日本カント協会 - Apr. 2020 - Mar. 2022
committeeman, Japsnese Kant-Society - Jul. 2017 - Jun. 2021
理事・『法政哲学』編集委員長, 法政哲学会 - Apr. 2018 - Mar. 2020
委員, 日本カント協会 - Apr. 2016 - Mar. 2018
日本カント協会委員, 日本カント協会 - Jul. 2015 - Jun. 2017
事務局長, 法政哲学会 - Apr. 2015 - Mar. 2017
理事（事務局総括）, 日本ヘーゲル学会 - Apr. 2014 - Mar. 2016
日本カント協会委員, 日本カント協会 - Nov. 2012 - Nov. 2014
日本カント協会編集委員会委員, 日本カント協会 - Jul. 2011 - Jun. 2013
事務局長, 法政哲学会 - Jul. 2009 - Jun. 2013
理事, 法政哲学会 - Apr. 2011 - Mar. 2013
事務局委員（事務局校）, 日本ヘーゲル学会 - Jul. 2009 - Jun. 2012
法政哲学会賞審査委員長, 法政哲学会 - Apr. 2010 - Mar. 2012
日本カント協会委員, 日本カント協会 - Jul. 2009 - Jun. 2011
『法政哲学』編集委員長, 法政哲学会 - Jul. 2004 - Jun. 2011
『法政哲学』編集委員, 法政哲学会 - 2005 - 2007
教科科目委員会委員, 独立行政法人大学入学センター
Research activity information
■ Paper
- On Kant's Concept of the Right of Humanity: Whether Kant's Doctrine of Right is based on his critical philosophy.
Tatsubumi SUGASAWA
Bulletin of the Faculty of Letters, Hosei University, 13 Mar. 2020 - 世界平和と基本的人権、その指標としての「訪問権」――カントによる世界市民権概念について――
法政大学文学部紀要, 13 Mar. 2018 - ヨブの幸福とカント――最高善概念を手がかりに――
法政大学文学部紀要, Mar. 2015 - Kant und das Problem des Lügens. Über Nebeneinanderbestehen der moralischen Pflichten
Kant und die Philosophie in weltbürgerlicher Absicht, Akten des XI. Internationalen Kant-Kongresses Bd. 3, Berlin, De Gruyter., 2013, [Reviewed] - カントの共和制国家における法と倫理 － 義務論の観点から －
法政大学文学部紀要, Oct. 2012 - カントの『虚言権』論文の問題――道徳的義務の両立について――
法政大学文学部紀要, Mar. 2010 - Kants Privatrechtslehre nach dem kategorischen Imperativ: Intelligibler Besitz und Ulpians Formeln.
Antoine Grandjean; Christian Hamm; Edmilson Menezes; etc.
Recht und Frieden in der Phikosophie Kants, Akten des X. Internationalen Kant-Kongresses Bd. IV, Berlin, 2008., 2008 - （学会発表）Kants Privatrechtslehre nach dem kategorischen Imperativ - intelligibler Besitz und Ulpians Formeln.
X. Internationaler Kant-Kongress (Sao Paulo in Brasil, 4. - 9. September 2005), Sep. 2005 - （学会発表）Die kritische Geschichtsphilosophie Kants – Ob das menschliche Geschlecht im beständigen Fortschreiten zum Besseren sei.
カント没後200年記念国際カント学会（於ロシア・カリーニングラード大学）, Apr. 2004 - （学会発表） Kriegs- und Friedenslehre in Kants Rechtsphilosophie
IX. Internationaler Kant Kongress (Berlin, 26.-31. Maerz 2000), Mar. 2000
- 定言命法によるカントの家社会論――物権的対人権について――
『法政大学文学部紀要』第52号, Mar. 2006 - Die kritische Geschichtsphilosophie Kants - Ob das menschliche Geschlecht im bestaendigen Fortschreiten zum Besseren sei
Kant zwischen West und Ost. Hrsg. von Prof. Dr. Wladimir Bryuschinkin, 2. Band. Kaliningrad, 2005., 2005 - 定言命法によるカントの私法論
『法政大学文学部紀要』第48号, Mar. 2003 - Kriegs- und Friedenslehre in Kants Rechtsphilosophie
"Berlin und die Berliner Aufklaerung" Walter de Greyter, Bd. IV., Jul. 2001 - Ｈ・＝Ｇ・ガダマーと三木清のマールブルク時代 ― 形而上学的存在論から現象学的解釈学の存在論へ
法政哲学会『法政哲学会会報』第19号, Jun. 2001 - カントの『ヘルダー論評』 ― 人間学による歴史哲学 ―
『法政大学文学部紀要』第46号, Mar. 2001 - （翻訳） ヘルベルト・シュネーデルバッハ「＜認識の認識＞？―一つの認識論擁護」 H. Schnaedelbach, »Erkenntnis der Erkenntnis«?; ―Eine Verteidigung der Erkenntnistheorie, 2000.
『ヘーゲル哲学研究』ヘーゲル研究会編、第5号, Dec. 1999 - 日本におけるカント文献目録（一九九五―一九九七年）（抄）
『超越論的批判の理論』カント研究会編、晃洋書房, Sep. 1999 - カントの法思想における戦争と平和
『法政大学文学部紀要』 第44号, Mar. 1999 - カントにおける国家設立と法概念
『法政大学文学部紀要』第42号, Mar. 1997 - カントにおける国家の設立 ― アンタゴニスムと道徳化
『法政哲学会会報』第14号, Jun. 1996 - カントとヴォルフの実践哲学における神概念
『法政大学文学部紀要』 第40号, Mar. 1995 - カント『道徳形而上学』における虚言の禁止
『哲学年誌』第24号、法政大学大学院人文科学研究科哲学専攻, Mar. 1993 - カントの良心論の革新性について
『哲學』日本哲学会編、法政大学出版局, Apr. 1992 - カントとCh.ヴォルフにおける最高善
『法政大学教養部紀要』通巻第82号・人文科学編, Feb. 1992 - 理性と幸福 ― Ｃ・ヴォルフ『ドイツ語倫理学』第一部第三章の紹介
『哲学の探求』第十九回全国若手哲学研究者ゼミナール発行 1991年度版, Dec. 1991 - （翻訳） J.S.ベック「批判哲学判定のための唯一可能な立脚点」 J. S. Beck, Einzig moeglicher Standpunkt, aus welchem die critische Philosophie beurtheilt werden muss, 1796.
『ヘーゲル研究』第20号, Jun. 1991 - カントの良心論について
『法政大学大学院紀要』 第26号, Mar. 1991 - C・ヴォルフにおける良心の概念について ― 付『ドイツ語倫理学』（良心論）邦訳
『法政大学大学院紀要』 第25号, Oct. 1990 - カントの道徳形而上学とヴォルフ倫理学について
『倫理学年報』第三十九集 慶應通信, Mar. 1990 - カントにおけるバークリ
『哲学年誌』第21号 法政大学大学院人文科学研究科哲学専攻, Mar. 1990 - レーベルクのカント『実践理性批判』論評について ― 尊敬の感情をめぐって
『法政大学大学院紀要』 第22号, Mar. 1989 - （翻訳） ラインハルト・ブラント「新発見のカントのレフレクシオーン」 Reinhard Brandt, Eine neu aufgefundene Reflexion Kants >>vom inneren Sinne<<, 1987.
『哲学年誌』第19号、法政大学大学院人文科学研究科哲学専攻, Mar. 1988 - カントの自由の諸範疇と範型、動機との関係について
『法政大学大学院紀要』第20号, Mar. 1988 - （翻訳） マンフレート・バウム「カントとヘーゲルにおける真理」 Manfred Baum, Wahrheit bei Kant und Hegel, 1981.
『哲学年誌』第18号、法政大学大学院人文科学研究科哲学専攻, Mar. 1987 - カントの自由の諸範疇について
『法政大学大学院紀要』第17号, Oct. 1986
- Logic, the First Step: Traditional Logic Known by Eulers Diagram and Venn-Diagram
Tatsubumi SUGASAWA, Single work, all
Shumpusha, 31 Mar. 2021
9784861107382 - 新カント読本
カント年譜 物語風に
法政大学出版局, 22 Feb. 2018, Not reviewed
9784588150890 - Kant: A Biography
Manfred Kuehn, Joint translation, Prologue, Chapters 1, 2, 3.
Shumpusha Publishing Co., Ltd., 30 Jun. 2017, Not reviewed
9784861104794 - 論理学の初歩
大貫義久; 白根裕里枝; 中釜浩一, Contributor
梓出版社, 31 May 2010, Not reviewed
9784872620238 - （翻訳）ヨハン・シュルツ『カント『純粋理性批判』を読むために』
渋谷繁明; 山下和也, Joint work
梓出版社, 10 Jun. 2008, Not reviewed - （翻訳）ラインハルト・ブラント『哲学 ひとつの入門』
大藪敏宏; 佐々木護, Contributor
理想社, 30 Sep. 2006, Not reviewed - 自然と人間
大東俊一; 奥田和夫; 大貫義久; 棟尾正敏; 白根裕里枝; 半田勝彦; 美頭千不美; 政井啓子; 木島泰三; 近堂秀; 大橋基; 長谷川悦宏; 齋藤元紀; 山本英輔; 伊藤直樹, Contributor
梓出版社, 10 May 2006, Not reviewed - 近代からの問いかけ ― 啓蒙と理性批判 ―
Editor
晃洋書房, May 2004, Not reviewed - （翻訳） カント・現代の論争に生きる 下 Kant in der Diskussion der Moderne, Hrsg. Gerhard Schoenrich und Yasushi Kato, 1996
Joint work
理想社, Jun. 2000, Not reviewed - （翻訳） インゲボルク・マウス『啓蒙の民主制理論』 Ingeborg Maus, Zur Aufklaerung der Demokratietheorie, 1992.
Contributor
法政大学出版局, Nov. 1999, Not reviewed - カント事典
Contributor
弘文堂, Dec. 1997, Not reviewed - 自由と行為
Contributor
晃洋書房, Jul. 1997, Not reviewed - 近世ドイツ哲学論考
Contributor
法政大学出版局, Apr. 1993, Not reviewed - カント読本
Contributor
法政大学出版局, Jun. 1989, Not reviewed
- 市民社会における法と倫理 ― カントの実践哲学の観点から ―
カント研究会・第258回例会, 26 Feb. 2012, カント研究会 - Kant und das Problem des Lügens - Über Nebeneinanderbestehen der moralischen Pflichten
XI. Internationaler Kant Kongress (XI. International Kant Congress), 25 May 2010, SOCIETÀ ITALIANA DI STUDI KANTIANI (Italian Society of Kant-Study) - カントと虚言の問題
カント研究会・第233回例会, 28 Jun. 2009, カント研究会
- Apr. 2009 - Present
日本ライプニッツ協会 - 2005 - Present
日本ヘーゲル学会 - 2001 - Present
Kant-Society (Germany) - 1995 - Present
日本イギリス哲学会 - 1991 - Present
社会思想史学会 - 1987 - Present
日本倫理学会 - 1987 - Present
日本哲学会 - 1986 - Present
日本カント協会 - Apr. 1984 - Present
法政哲学会
- （図書紹介）「『人間本性論 第二巻 情念について』デイヴィッド・ヒューム 著 石川徹／中釜浩一／伊勢俊彦 訳 法政大学出版局、二〇一一年」
Feb. 2013 - Feb. 2013, Others - （書評）「『理性と平和 ザーロモ・フリートレンダー／ミュノーナ政治理論作品選集』ハルトムート・ゲールケン／デートレフ・ティール／中村博雄 共編、新典社」
Nov. 2012 - Nov. 2012, Others - （学会報告）「フランクフルト大聖堂会館専門家会議「カント法哲学の見通しと限界」
Oct. 2012 - Oct. 2012, Others - （図書紹介）「『言葉と文体 修辞法の試み』佐藤信衛 著 竹内昭 編 梓出版社、二〇一一年」
Jun. 2012 - Jun. 2012, Others - （学会報告）「第十一回国際カント学会・参加報告」共著（ヴォルフガング・エアトル／河村克俊／菅沢龍文／山蔦真之／山根雄一郎）
ヴォルフガング・エアトル、河村克俊、山蔦真之、山根雄一郎
Mar. 2012 - Mar. 2012, Others - （図書紹介）「『吐き気 ある強烈な感覚の理論と歴史』Ｗ・メニングハウス著 竹峰義和、知野ゆり、由比俊行 訳、法政大学出版局 二〇一〇年」
Jun. 2011 - Jun. 2011, Others - （図書紹介）「『ヨーロッパ現代哲学への招待』伊藤直樹、齋藤元紀、増田靖彦、編著、梓出版社 二〇〇九年」『法政哲学』第６号、法政哲学会編、2010年6月、p.55.
Jun. 2010 - Jun. 2010, Others - （書評）「ラインハルト・ブラント著『カントにおける人間の使命』」
Dec. 2009 - Dec. 2009, Others - （学会報告）「栗原隆氏の発表」「山口祐弘氏の発表」（久保陽一編「国際シンポジウム「ヘーゲルの体系の見直し」の報告」所収）
Dec. 2009 - Dec. 2009, Others - （図書紹介）「『カントの先験的演繹論』廣松渉・牧野英二・野家啓一・松井賢太郎 世界書院 二〇〇七年」
Jun. 2009 - Jun. 2009, Others - （翻訳）「「日本カント協会の皆様に」 カント協会会長 Prof. Dr. ベルント・デルフリンガー」『日本カント研究９ カントと悪の問題』日本カント協会編、理想社、2008年9月、pp.7-9.
Sep. 2008 - Sep. 2008, Others - （新刊情報）「ヴェルナー・シュタルク編 イマヌエル・カント『自然地理学講義』（アカデミー版カント全集・第ⅩⅩⅥ巻）」（訳・解説）『理想』No.678、2007年2月、pp.101-104.
Feb. 2007 - Feb. 2007, Others - 〔学会報告〕「第十回国際カント学会・参加報告」（共同報告）
河村克俊、山根雄一郎
Jan. 2007 - Jan. 2007, Others - （シンポジウム提題）「濱田義文の思想形成と展開」『法政哲学』第２号、法政哲学会編、2006年5月、pp.67-74.
May 2006 - May 2006, Others - 〔学会報告〕「第十回国際カント学会・全体講演」（共同報告）
河村克俊
Mar. 2006 - Mar. 2006, Others - 〔書評〕藤田昇吾著『カント哲学の特性』晃洋書房、二〇〇四年
Sep. 2005 - Sep. 2005, Others - 〔学会報告〕カント没後二〇〇年と生誕二八〇年記念国際カント学会（於カリーニングラード）報告
Jun. 2005 - Jun. 2005, Others - 〔翻訳〕ヴェルナーシュタルク「カントの墓の変遷について」
Mar. 2005 - Mar. 2005, Others - (書評)「松本正男著『ドイツ観念論における超越論的自我論』第一章・第二章について」
Dec. 2004 - Dec. 2004, Others - Actual Kant-Studies in Japan
Sep. 2004 - Sep. 2004, Others - 〔学会報告〕第九回・国際カント学会
Nov. 2001 - Nov. 2001, Others
