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FURUSAWA Naoto
Faculty of Economics　Department of Business Economics
Professor

Researcher information

■ Degree
  • 博士（文学）, 早稲田大学
■ Research Keyword
  • 裁許状
  • 謀叛
  • 公方
  • 鎌倉幕府法
  • 裁判
  • 鎌倉幕府
■ Field Of Study
  • Humanities & social sciences, History - Japan, History of Japan

Career

■ Career
  • Apr. 2001 - Present
    法政大学経済学部 教授 （現在に至る）
  • Apr. 2005 - Mar. 2011
    中央大学 文学部 兼任講師
  • Apr. 2002 - Mar. 2004
    早稲田大学第一文学部 非常勤講師
  • Apr. 2002 - Mar. 2003
    学習院大学 非常勤講師
  • Apr. 1999 - Mar. 2001
    名古屋芸術大学美術学部 助教授
  • Apr. 1993 - Mar. 2001
    愛知学院大学文学部非常勤講師
  • Apr. 1996 - Mar. 1999
    名古屋芸術大学一般教育部 助教授
  • Apr. 1996 - Mar. 1997
    名古屋大学文学部 非常勤講師
  • Apr. 1992 - Mar. 1996
    名古屋芸術大学一般教育部 専任講師
  • Apr. 1990 - Mar. 1992
    慶應義塾大学文学部 非常勤講師
  • Apr. 1990 - Mar. 1992
    早稲田大学第一文学部 非常勤講師
  • 01 Apr. 1988 - 31 Mar. 1990
    日本学術振興会 特別研究員
  • Apr. 1988 - Mar. 1990
    日本学術振興会 特別研究員
  • Apr. 1984 - Mar. 1986
    早稲田大学第一文学部日本史専攻副手
■ Educational Background
  • Apr. 1984 - Mar. 1988, Waseda University, Graduate School, Division of Letters, 日本史学
  • Apr. 1977 - Mar. 1981, Waseda University, Faculty of Literature, 日本史学
■ Member History
  • Apr. 2012 - Present
    評議員, 日本古文書学会
  • Apr. 2003 - Present
    編集委員, 日本古文書学会
  • May 1990 - Apr. 1992
    委員, 歴史学研究会

Research activity information

■ Paper
■ MISC
  • 頼朝の「謀叛」と「謀反」
    古澤 直人
    『法政大学多摩論集』第19巻, Mar. 2003
  • 御成敗式目九条成立の前提　　　　　　　　　　　　　　　
    『鎌倉遺文研究Ⅰ 鎌倉時代の政治と経済』 東京堂出版, Apr. 1999
  • 『玉葉』にみえる「謀叛」用例について　　　　　　　　　　　　　　　
    『名古屋芸術大学研究紀要』 第20号, Mar. 1999
  • 日本近代法史学史における『中世』　　　　　　　　　　　　　　　
    『法制史研究』 第46号, Mar. 1997
  • 鎌倉幕府法と中世国家史に関する若干の論点
    古沢 直人
    『歴史学研究』 第686号, Jul. 1996
  • 鎌倉末期における『公方』について―網野善彦・五味文彦両氏の見解の対立にふれて―
    FURUSAWA Naoto
    『史観』 第122冊, Mar. 1990
  • 末期における鎌倉幕府訴訟制度の実態　　　　　　　　　　　　　　　
    『史林』 第73巻－2号, Mar. 1990
  • 鎌倉幕府と中世国家―『得宗専制論』の再検討をめぐって―　　　　　　　　　　　　　　　
    『歴史学研究』 第586号, Nov. 1988
  • 執権政治期における幕府裁許の限界
    古沢 直人
    『歴史学研究』 第580号, May 1988
  • 鎮西関係鎌倉幕府裁許状に関する二、三の論点　　　　　　　　　　　　　　　
    『西南地域史研究』 第6号, Apr. 1988
  • 鎌倉幕府法の変質
    Furusawa Naoto
    『史学雑誌』 97編－3号, Mar. 1988
  • 鎌倉幕府裁許状にみえる一族内相論について　　　　　　　　　　　　　　　
    『早稲田大学大学院文学研究科紀要別冊第12集』, Jan. 1986
  • 鎌倉幕府法ノート、その分類と特質　　　　　　　　　　　　　　　
    『三浦古文化』 38号, Nov. 1985
  • 御成敗式目成立の歴史的位置
    古沢 直人
    『日本歴史』 442号, Mar. 1985
  • 鎌倉幕府権力と領主制―法と裁判の側面を中心にして　　　　　　　　　　　　　　　
    『早稲田大学大学院文学研究科紀要』 第9号（概要掲載）, Jan. 1985
  • 幕府権力の変質と領主制―備後国大田荘を中心にして―
    古沢 直人
    『日本歴史』 第416号, Jan. 1983
■ Books and other publications
  • 中世初期の〈謀叛〉と平治の乱　　　　　　　　　　　　　　　
    古澤直人
    吉川弘文館, 01 Jan. 2019
    9784642029537
  • 講座・前近代の天皇 第1巻　　　　　　　　　　　　　　　
    青木書店, Nov. 1992
  • 中世を考える 法と訴訟　　　　　　　　　　　　　　　
    吉川弘文館, Mar. 1992
  • 鎌倉幕府と中世国家　　　　　　　　　　　　　　　
    校倉書房, Nov. 1991
  • 古文書の語る日本史 第4巻　　　　　　　　　　　　　　　
    筑摩書房, Jul. 1990
■ Lectures, oral presentations, etc.
  • 平治の乱の構図理解と経緯・結末　　　　　　　　　　　　　　　
    中世史研究会, 28 Jun. 2013
  • 平治の乱における藤原信頼の謀叛―再評価と動機形成をめぐって―　　　　　　　　　　　　　　　
    鎌倉遺文研究会例会, Feb. 2013
  • 平治の乱における義朝・信頼謀叛の動機形成と再評価について　　　　　　　　　　　　　　　
    中世史研究会例会, Dec. 2012
  • 和田合戦と横山時兼　　　　　　　　　　　　　　　
    法政大学史学会大会, Nov. 2006
  • 謀叛の機能と思想　　　　　　　　　　　　　　　
    鎌倉遺文研究会, 19 Dec. 1997
  • 20世紀の法史学―日独比較：日本近代法史学史における『中世』　　　　　　　　　　　　　　　
    法制史学会第48回総会, Apr. 1996
  • 鎌倉幕府裁許状にみる式目規程の適用　　　　　　　　　　　　　　　
    日本古文書学会, Oct. 1989
  • 鎌倉幕府と中世国家―『得宗専制論』の再検討をめぐって― .　　　　　　　　　　　　　　　
    歴史学研究会大会, May 1988
  • 鎌倉幕府法における『下知違背の咎』制の成立意義について　　　　　　　　　　　　　　　
    史学会大会, Nov. 1986
  • 鎮西関係鎌倉幕府裁許状に関する二、三の論点 .　　　　　　　　　　　　　　　
    九州大学史学会大会, Dec. 1985
  • 御成敗式目成立の歴史的位置　　　　　　　　　　　　　　　
    歴史学研究会中世支部会例会, Oct. 1984
  • 学会発表：具体例による鎌倉幕府法の研究　　　　　　　　　　　　　　　
    早稲田大学史学会大会, Nov. 1980
■ Affiliated academic society
  • 歴史学研究会　　　　　　　　　　　　　　　
  • 日本古文書学会　　　　　　　　　　　　　　　
  • 日本史研究会　　　　　　　　　　　　　　　
  • 史学会　　　　　　　　　　　　　　　
  • 法政大学史学会