（論文）幽玄・象徴・多義性――上田敏の詩学をめぐって
衣笠 正晃
言語と文化, 2011年01月

（論文）国文学者・久松潜一の出発点をめぐって
衣笠 正晃
言語と文化, 2008年01月

（論文）中世和歌研究と文学史記述――風巻景次郎を中心として
衣笠 正晃
中世文学, 2007年06月

（論文）1940年代前半の風巻景次郎――その文学史論をめぐって　　　　　　　　　　　　　　　
言語と文化, 2007年01月

（論文）1930年代の国文学(2)――風巻景次郎の位置について　　　　　　　　　　　　　　　
言語と文化, 2006年01月

（Master of Philosophy 請求論文）Defining the Classics: the Poetics of Fujiwara no Shunzei and Teika　　　　　　　　　　　　　　　
コロンビア大学（未刊行）, 1996年05月

（修士論文）植物園の夢想――北原白秋の詩的世界　　　　　　　　　　　　　　　
東京大学（未刊行）, 1992年01月

（論文）ウェーリーとチェンバレン――和歌はどう訳されたか？　　　　　　　　　　　　　　　
比較文学研究, 1991年06月

（翻訳）ヴィーブケ・デーネーケ 和歌と漢詩――古代ローマからの展望　　　　　　　　　　　　　　　
ハルオ・シラネほか（編）『世界へひらく和歌――言語、共同体、ジェンダー』（勉誠出版）, 2012年05月

（解説）『初版 古寺巡礼』の魅力　　　　　　　　　　　　　　　
和辻哲郎『初版 古寺巡礼』（筑摩書房）, 2012年04月

（翻訳）ハルオ・シラネ 夕顔、詩歌、絵画――創作的読みの力　　　　　　　　　　　　　　　
青山学院大学文学部日本文学科（編）『国際学術シンポジウム 源氏物語と和歌世界』（新典社）, 2006年09月

（翻訳）（分担訳）ジャック・デリダ、ジョン・D・カプート編 デリダとの対話――脱構築入門（分担箇所：第7章）　　　　　　　　　　　　　　　
高橋透、黒田晴之、衣笠正晃、胡屋武志
法政大学出版局, 2004年12月

（論文）1930年代の国文学研究――いわゆる「文芸学論争」をめぐって
衣笠正晃
言語と文化（法政大学 言語・文化センター）, 2004年02月

（翻訳）ハルオ・シラネ 「国文学」の形成　　　　　　　　　　　　　　　
(著者)ハルオ・シラネ、(翻訳者)衣笠正晃
小森陽一ほか（編）『岩波講座文学13 ネイションを超えて』（岩波書店）, 2003年03月

（翻訳）ハルオ・シラネ 年中行事と時間意識――比較文化史としての芭蕉の俳諧　　　　　　　　　　　　　　　
(著者)ハルオ・シラネ、(翻訳者)衣笠正晃
江戸文学, 2002年09月

（論文）Aesthetic Politics and Literary History: Shinkokinshu and Kazamaki Keijiro　　　　　　　　　　　　　　　
PAJLS, Vol.7 (Summer, 2000), 2001年10月

（翻訳） ハルオ・シラネ ①創造された古典―カノン形成のパラダイムと批評的展望 ②カリキュラムの歴史的変貌と競合するカノン　　　　　　　　　　　　　　　
ハルオ・シラネ、鈴木登美（編）『創造された古典』（新曜社）, 1999年04月

（翻訳） ハルオ・シラネ 「日本文学」構築の歴史的検討―グローバル・ナショナリズムの視点から―
シラネ ハルオ
日本文学, 1999年01月

（翻訳）（共訳）ハルオ・シラネ 松尾芭蕉におけるパロディーと異言語混淆（共訳者：菅原克也）　　　　　　　　　　　　　　　
菅原克也(共訳者)
『詩と歌の系譜（叢書比較文学比較文化5）』（中央公論社）, 1994年07月

（訳書）トーマス・カスーリス 神道（原書名：Shinto: The Way Home）（監訳者：守屋友江）　　　　　　　　　　　　　　　
その他
筑摩書房（ちくま学芸文庫）, 2014年10月, 査読無し

（分担執筆）占領期雑誌資料大系5 占領期文学の可能性（執筆箇所：フランス文学〈解説及び解題〉、編者代表：山本武利）　　　　　　　　　　　　　　　
分担執筆
岩波書店, 2010年08月, 査読無し

（分担執筆）東亜詩学与文化互読（執筆箇所：近代対古典作品的評価和文学史記載――囲繞《新古今和歌集》、翻訳者：郝蕊、編者：王暁平）　　　　　　　　　　　　　　　
分担執筆
中華書局, 2009年09月, 査読無し

（分担執筆）越境する日本文学研究――カノン形成・ジェンダー・メディア（執筆箇所："Modern Canonization and Popularization of the Shinkokinshu" およびその日本語版、編者：Haruo Shirane）　　　　　　　　　　　　　　　
分担執筆
勉誠出版, 2009年05月, 査読無し

（分担執筆）アジアの比較文化――名著解題（執筆箇所：①浜田彦蔵『アメリカ彦蔵自伝』②マシュー・ペリー監修『ペリー艦隊日本遠征記』、編著者：岡本さえ）　　　　　　　　　　　　　　　
岡本さえ他, 分担執筆
科学書院, 2003年03月, 査読無し

（訳書）ハルオ・シラネ 芭蕉の風景 文化の記憶 （原書名：Traces of Dreams: Landscape, Cultural Memory, and the Poetry of Basho）　　　　　　　　　　　　　　　
ハルオ・シラネ(著者)、衣笠正晃(翻訳者), その他
角川書店, 2001年05月, 査読無し

（分担執筆）テクストの発見(叢書比較文学比較文化6)（執筆箇所：「詠み手」と「読み手」の距離――斎藤茂吉『作歌四十年』、編者：大澤吉博）　　　　　　　　　　　　　　　
分担執筆
中央公論社, 1994年10月, 査読無し

（シンポジウム）占領期日本のメディア検閲と文学―雑誌に映し出される日本・アメリカ・フランス（担当分野：フランス文学）　　　　　　　　　　　　　　　
井上健(司会)、十重田裕一
日本比較文学会第74回全国大会（大正大学）, 2012年06月09日

昭和前期における日本文学史論――風巻景次郎とその周辺　　　　　　　　　　　　　　　
シンポジウム Rethinking the National Histories in Korea and Japan（成均館大学）, 2010年03月21日

幽玄・象徴・多義性――上田敏の詩学をめぐって　　　　　　　　　　　　　　　
東亜詩学与互読国際学術研討会（天津師範大学）, 2009年10月25日

国文学研究史と比較文学――久松潜一の場合を中心に　　　　　　　　　　　　　　　
日本比較文学会東京支部例会（青山学院大学）, 2008年04月19日

Modern Canonization and Popularization of the Shinkokinshu　　　　　　　　　　　　　　　
Asian Studies Conference Japan （明治学院大学）, 2007年11月23日, ASCJ

中世和歌研究と文学史記述――風巻景次郎を中心として　　　　　　　　　　　　　　　
中世文学会（大正大学）, 2006年06月03日

「新古今」について　　　　　　　　　　　　　　　
衣笠正晃
シンポジウム ワビ・サビ・幽玄――「日本的なるもの」の誕生（国際日本文化研究センター）, 2005年05月

1930年代の中世和歌理解　　　　　　　　　　　　　　　
衣笠正晃
シンポジウム 学芸ジャンルの編成と再編成（国際日本文化研究センター）, 2002年12月

伝統の創造とモダニズム―1930年代の文学と国文学研究をめぐって―　　　　　　　　　　　　　　　
日本比較文学会第38回東京大会（青山学院大学）, 2000年10月

Aesthetic Politics and Literary History: Shinkokinshu and Kazamaki Keijiro　　　　　　　　　　　　　　　
AJLS 8th Annual Meeting (University of Colorado, Boulder), 1999年11月12日, AJLS

Literary Histories in Modern Japan ―Some Issues of 1930s Kokubungaku Studies　　　　　　　　　　　　　　　
韓国比較文学会 1999秋季学術発表大会 （梨花女子大学）, 1999年10月

モダニストとしての金素雲　　　　　　　　　　　　　　　
金素雲文学シンポジウム（釜山情報大学）-, 1998年08月

The End of the Summer Resort's Endless Summer―Mishima Yukio and Hori Tatsuo　　　　　　　　　　　　　　　
日本比較文学会第58回全国大会（青山学院大学）, 1996年06月

上田敏―その象徴詩観をめぐって　　　　　　　　　　　　　　　
日本比較文学会東京支部例会（清泉女子大学）, 1994年04月

閉塞空間の詩―北原白秋の詩的世界　　　　　　　　　　　　　　　
日本比較文学会第54回全国大会(東北大学）, 1992年05月

1995年 - 現在
米国アジア学会（AAS)　　　　　　　　　　　　　　　

1992年 - 現在
日本比較文学会